松田 実 プロフィール
京都府の試験研究機関・産業支援機関・府庁等において37年間産業の支援に携わる。
専門の表面技術を中心とした技術支援・研究開発・人材育成以外に、ものづくり系の各種補助金のサポート等も行い、多様な地域企業の特性を経験し、地域、業種、技術等の新結合(掛け合わせ)の必要性を強く感じる。
シュンペータ、ドラッカー、クレイトン・クリステンセン、野中郁次郎らの経営学者の考えやデザイン、アート思考なども踏まえ、独自のイノベーション・創造的思考法を取り入れ、2020年に企業のイノベーティブビジネスをサポートする「みのるビジネスサポートラボ」を創業。
専門技術分野では、環境調和型めっき技術(日刊工業新聞)の分担執筆(Ni-TiO2複合めっき)、「新製品開発・品質向上に役立つ表面評価技術-めっき皮膜の表面解析・物性試験」のセミナー講師、等行う。